「堤 幸彦と浦沢 直樹のオールナイトニッポン」

「堤 幸彦と浦沢 直樹のオールナイトニッポン」

映画「20 世紀少年 第 2 章 最後の希望」公開前夜 2009 年 1 月 30 日(金)に、ニッポン放送「堤 幸彦と浦沢 直樹のオールナイトニッポン」(25:00 - 27:00 生放送)が放送されました。

  • パーソナリティ
    • 堤 幸彦
    • 浦沢 直樹
  • ゲスト
    • 平 愛梨

放送の内容を以下にまとめます(敬称略)。

  • 映画「20 世紀少年 第 1 章 終わりの始まり」公開前夜 2008 年 8 月 29 日の「20 世紀少年のオールナイトニッポン」は夏休み中で、避暑地で聴いていた(浦沢)
  • 中学生のとき、「あのねのねのオールナイトニッポン」を聴いていた(浦沢)
    • 肝試しや金冷法の生中継をしていた
  • 陸上部に所属していて日曜に試合があるのに、土曜深夜の「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」を 2 部まで聴いていた(浦沢)
    • 記録なんか出る訳がなく、3 位に入れば大喜び
    • 110 m ハードル走
      • 靴にはこだわった
      • ハードルは並べると場所を取るので練習では 3 つくらいしか使えず、本番当日に全部並んだのを見て愕然とした
  • 自分も陸上部と卓球部(堤)
    • 短距離はテクニック/長距離は根性が必要だが、どちらもないので中距離 (400/800/1500 m)
    • 名古屋の平和公園で毎週土曜に練習していたが、1 年くらいで退部
  • マンガを描き始めたのは 5 歳の頃から(浦沢)
    • 小学生のときは自転車を持っていなかった
    • 「浦沢が自転車を持っていないから」と言って、みんなが自転車に乗るのを止めた
    • 「20 世紀少年」(浦沢 直樹)のドンキーは自分
  • 6 kg 半くらい痩せたが、香川 照之(ヨシツネ)には負ける(堤)
  • 所 ジョージ(火)・タモリ(水)・ビートたけし(木)の 3 日連続のオールナイトニッポンで、全ての哲学を学んだ(浦沢)
    • 堤は聴いていなかった
    • 「中島 みゆきのオールナイトニッポン」も聴いていた
    • 今でも聴いているが、この歳で深夜ラジオを聴くとは思わなかった
      • 堤も、この歳で車内でレッド・ツェッペリンを聴くとは思わなかった
    • 「上柳 昌彦のオールナイトニッポン」のワシントンホテルからの生放送には、涙が出た(台詞逆輸入注:当時のリスナーの間では有名な 1983 年 12 月 5 日の放送。小林 信彦もエッセイか小説の題材にしたが、収録本不明。ご存知の方は、メールを下さい)
  • 金髪にしたのは、100 人くらいのスタッフの中で監督をすぐに見付けられるように(堤)
    • 豊川 悦司(オッチョ)も最近金髪にしたので、夜だったこともあって大阪の万博記念公園のイベントで豊川ファンに間違えられた
      • 寒かったのに、数千人の客がいて感動した
      • 浦沢は初めて太陽の塔を見たがイベント用に装飾されていたので、岡本 太郎の太陽の塔は未だ見ていない
      • 堤は中学生のとき大阪万博に 2 回行ったので、当時の写真を映画のタイトルバックに使えないか、と思ったが、建築家だった父親は建物の写真ばかり撮っていて、1 枚も堤が映っていなかった
    • やく みつるや大竹 一樹(さまぁ〜ず)にも間違えられる
  • 「マンガ家入門」(石森 章太郎)を買って、カラス口や雲定規を揃えた(堤)
    • 「サブマリン 707」(小沢 さとる)の模写をしようとしていた
    • 1 学期に買って、2 学期にマンガ家になれないことが分かった
      • その後はミュージシャンになりたかったが、高校 2 年くらいで諦めた
  • 自分で撮影して編集もしているのに、監督試写を見て「何て凄いものを作ったんだ」と思った(堤)
  • 吉田 拓郎がボブ・ディランの話をするので、拓郎になりたいからボブ・ディランを聴き始めた(浦沢)
    • 中学生の頃、フォーク・ギターを買ってハーモニカ・ホルダーを付けた
      • 自分はオーケストラだ、と思った
      • 最初は、「20 世紀少年」のケンヂのようにクラシック・ギターを間違えて買った
    • 堤は洋楽が好きだったのではっぴいえんど派だったが、拓郎も聴いていた
  • 小池 栄子(高須)のシャウト声が好き(浦沢)
    • 小池とはよく仕事をするが、映画「2LDK」では映画「ミザリー」のキャシー・ベイツか、と思った(堤)
  • 「20 世紀少年」のトキワ荘女主人の名前を「常盤 貴子」にしたのは、純粋に好意から(浦沢)
  • アルバムのレコーディング中に喉がガラガラになると、エンジニアに「浦沢さん、シーチキンお願いします」と言われて食べていた(浦沢)
    • 他人の指示でシーチキンを食べると、猫になった気持ち
  • 軽音楽部の先輩の THE STREET SLIDERS(ザ・ストリート・スライダーズ)に部室の横で「ボーカル探してんだ」と言われ、心の中で「もしや自分が?」と思ったが、「いいボーカルがいねえんだよなあ」と続いてがっかりした(浦沢)
    • 「20 世紀少年」では、ケンヂがスパイダーさんに「ギター探してんだ」と言われる
    • THE STREET SLIDERS にはカリスマ性があり、ステージに出るだけで自分とは違った
    • 大学時代はバンド活動ばかりだったが、マンガも年 1 本くらい描いていた
  • ファースト・アルバム「半世紀の男」は、現在の作成で良かった(浦沢)
    • 学生時代に作っていたら、すごく痛いものになっていただろう
    • 自室で録音したデモ・テープを和久井 光司に渡した
    • アシスタントには細かい指示を出すが、ミュージシャンには「お、そう来たの。なら、それもアリか」という面白さもある
  • 平 愛梨(カンナ)は 3000 人から選ばれたが、オーディションで睨まれたとき完全にカンナの目だった(浦沢)
    • 第 2, 3 章の平を観ていると泣ける(堤)
    • 平とはオーディションや日本テレビ「宇宙でイチバン逢いたい人」など数回しか会っていないが、会う度に平が泣く(浦沢)
      • 最近は自分が泣きたくなる
    • このチャンスに長い髪を切って全てを賭けるのは、言うのは簡単だがなかなかできない(堤)(台詞逆輸入注:腰まであった髪をバッサリ切ってオーディションに臨んだ)
  • オーディションの結果発表当日は、「駄目だったら、事務所を辞めて芸能界を引退する」と母に言って家を出た(平)
    • 以前から、事務所に「今後の方向性を考えたい」と言われていた
    • 公開直前なので、不安で眠れない
  • 平は極めて真面目(堤)
    • 「20 世紀少年」のカンナの台詞と表情を切り貼りしたカンナノートも作って、1 年間カンナ漬け
      • 色を塗る必要はあったのか(浦沢)
    • 緊張で寝られずに撮影現場に来て、撮影が終わるとセット裏で寝ていた(堤)
    • 「20 世紀少年」のカンナは登場人物みんなに「自分の娘」と思われているが、平にも似た面がある(浦沢)
  • 最終章は、素材を繋ぐと 4 時間ある(堤)
    • 古田 新太(春 波夫)は完璧