西原 理恵子の人生画力対決〜浦沢 直樹 SPECIAL〜1st ステージ

西原 理恵子の人生画力対決〜浦沢 直樹 SPECIAL〜1st ステージ

2010 年 3 月 19 日(金)に、東京・ビルボードライブ東京で「西原 理恵子の人生画力対決〜浦沢 直樹 SPECIAL〜」が行われました。

  1. 17:30 開場/18:15 開演
  2. 20:30 開場/21:15 開演
  • 出演:西原 理恵子/浦沢 直樹/八巻 和弘(小学館「ビッグコミックスペリオール」副編集長)/シークレットゲスト
西原 理恵子の人生画力対決〜浦沢 直樹 SPECIAL〜1st ステージ

チケットはドリンク代 700 円別で、、サービスエリア 4000 円/カジュアルエリア 3500 円(全席指定)でした。

お題は、以下の通りです。

  1. 谷 亮子(女子柔道選手)
  2. 国母 和宏(スノーボード選手)
  3. NHK 大河ドラマ「龍馬伝」で福山 雅治が演じる坂本 龍馬
  4. 「あしたのジョー」(作:高森 朝雄/画:ちば てつや)の力石 徹を初期と後期の 2 種類
  5. 「美少女戦士セーラームーン」(武内 直子)のセーラームーン
    • 当初、涼宮 ハルヒや「けいおん!」(かきふらい)の予定だったが、浦沢が知らないため変更
  6. 「20 世紀少年」(浦沢 直樹)の“ともだち”マーク
  7. 「BILLY BAT ビリーバット」(浦沢 直樹)のビリーバット
  8. 「鉄腕アトム」(手塚 治虫)のアトムやお茶の水博士
  9. マツコ・デラックス
  10. 「ゴルゴ 13」(さいとう・たかを)のゴルゴ 13

1st ステージのシークレットゲストは長崎 尚志さんで、上記 6 から参加しました。

トークショーの内容を以下にまとめます(敬称略)。

  • 西原は悪態をつく割に、丁寧な御礼状を寄越す(浦沢)
  • 「YAWARA!」(浦沢 直樹)の猪熊 柔が髪をゴムで留めているのは、国友 やすゆきがパロディしていたのを真似た(浦沢)
  • 西原が浦沢に贈ったコレジャナイロボは、浦沢の仕事場の本棚に飾ってある(八巻)
  • ちば てつやはゲストに来たとき、「『あしたのジョー』は読者のものなので、リメイクしません」と言っていたのに(「西原 理恵子の人生画力対決」第 1 巻収録)、実写映画化を許可した(西原)
  • 自分が描いた力石は、荒木 伸吾(台詞逆輸入注:「あしたのジョー」作画監督)の影響を受けている(浦沢)→「鈴木 敏夫のジブリ汗まみれ」
  • 娘にセーラームーンを描いたら、「違う」と言われた(西原)
    • 息子に、「お母さん、今日は負け戦だね」と言われた
  • 長崎とは、小学館「週刊少年サンデー」と小学館「ビッグコミックスピリッツ」で一緒だった(八巻)
    • 編集部が裁判沙汰になりそうだったとき、八巻は部長に「裁判費用を誰が出すと思っているんだ!?」と言われて、「部長の金じゃないでしょう!」と答えていた(長崎)
    • 「週刊少年サンデー」時代は席が隣だったか、ほとんど話をしなかった(八巻)
  • 「ディアスポリス 異邦警察」(脚本:リチャード・ウー/画:すぎむら しんいち)の結末は、長崎の悪いところが出た(西原)
  • 原作を書くようになってしばらくは恥ずかしいからペンネームを使っていたが、現在は編集部から「本名で」と言われればそうするし、何も言われなければ新しく考える(長崎)
    • 東京都青少年健全育成条例の改正案について反対の署名を求められ、「長崎さんなら、5 人分(長崎 尚志/江戸川 啓視/東周斎 雅楽/ビッグ・オー/リチャード・ウー)書けますね」と言われた→勝鹿北星と浦沢直樹と長崎尚志
    • 自分が原作の作品では、関節技と銃の持ち方の作画にはこだわる
  • 浦沢がデビューした「ゴルゴ 13」別冊には本命の掲載候補がいて、浦沢は次点だった(長崎)
    • 本命は小学館に入社して、マンガ家にはならなかった
  • 題名や人名を凝ると恥ずかしいので、ダジャレの方が楽(浦沢)
    • 「めぞん一刻」(高橋 留美子)の数字にちなんだ人名のような語呂合わせも可
  • 講談社「モーニング」に掲載されている「BILLY BAT ビリーバット」にディズニーランドのパロディが載せられるのは、ディズニーの本が講談社から出ているからだろう(八巻)
  • 字が下手で、自分で読めない(長崎)
    • 「字の上手い奴に、良い編集者はいない」が持論
      • 考えが先走って、字が追い着かないはず
  • 長崎とは打合せをするだけで、文章という形の原作はない(浦沢)
    • 「パイナップル ARMY」(作:工藤 かずや/画:浦沢 直樹)や「MASTER キートン」(作:勝鹿 北星/画:浦沢 直樹)は、原作を改変していた→夏目 房之介さんの見解
  • 世代的に、集英社「週刊少年ジャンプ」は未だに後発雑誌の印象が拭えない(浦沢)

浦沢さんのミニライブの曲目です。

  1. ピンキーとキラーズ「恋の季節」
  2. 分倍河原の日が暮れる
  3. Bob Lennon ボブ・レノン
西原 理恵子の人生画力対決〜浦沢 直樹 SPECIAL〜1st ステージ
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