「秋元 康の Mature Style マチュア・スタイル」

「秋元 康の Mature Style マチュア・スタイル」

TOKYO FM「秋元 康の Mature Style マチュア・スタイル」(日曜 20:00 - 20:55 放送)2008 年 11 月 23 日(日)のゲストが浦沢 直樹さんでした。

対談内容を以下にまとめます(敬称略)。

  • 「マンガ家の浦沢 直樹とミュージシャンの浦沢 直樹は、同姓同名の別人」と思われると格好良い(秋元)
    • 仕事中、CD「半世紀の男」をかけっぱなしにしている
    • 「半世紀の男」のアナログ盤も作りたい(浦沢)
  • 音楽はマンガと並行して好きだった(浦沢)
    • 中学生のときに最も影響を受けたのは、吉田 拓郎
  • 作曲はポンポンできるが、作詞は本当に難しい(浦沢)
    • 最近のプロのシンガーソングライターの歌詞より、遥かに良い(秋元)
    • 作曲は物語に関係なく落書きをするのに似ていて、作詞は物語を作るのに似ている(浦沢)
  • バンドとしての CD にしなかったのは、プロデューサーの和久井 光司のバンド(セルロイド・ヒーローズ)を借りているから(浦沢)
    • バンドは 1 つの有機体で、憧れる
  • 高校生のときにバンドを始め、大学生のときに熱中していた(浦沢)
    • 当時のメンバーは、ほとんど散り散り
      • ギターは、後に他のバンドでデビューした
    • TOTO トトや BOZ SCAGGS ボズ・スキャッグスなどのコピー・バンドで、オリジナル曲は演奏しなかった
    • 大学 4 年生のときに、マンガを描くためにバンド活動を休止した
      • 新人賞受賞(台詞逆輸入注:「Return」)
  • アルバム収録曲「分倍河原の日が暮れる」は、「マーク II」(吉田 拓郎)のような曲名の付け方 (秋元)
    • 拓郎は、たまたま通り過ぎたマーク II を曲名にしたらしい
  • 時間の使い方は上手い(浦沢)
    • 原稿を落としたことはない
      • 1 回でも落とすと、その後の締切が全部崩壊する
    • 「20 世紀少年」(浦沢 直樹)の連載が終わったので、期間限定で音楽活動を始めた
      • 音楽活動は継続したい
  • 映画「20 世紀少年 第 1 章 終わりの始まり」で、初めて「20 世紀少年」の客になった(浦沢)
    • 3 回泣いた
    • 映画「20 世紀少年 第 2 章 最後の希望」も、ラッシュを見て泣いた
      • 純粋に客として楽しんでいる
    • 堤 幸彦監督は「マンガの完コピ」と言っているが、完全に堤フィルム
      • 堤の代表作になると嬉しい
  • 堤は、実写化が難しい作品ほど燃える(秋元)
    • 堤もバンド好きで、カラオケに行くと「勝手にしやがれ」(沢田 研二)を歌う
      • 堤は、佐野 史郎に「20 世紀少年バンドを作ろう」と言っていた(浦沢)
  • 画集の企画は以前からあったが、あまりの量に手を出せなかった(浦沢)
    • 25 年も出ないのは珍しいらしい
    • 「漫勉」(浦沢 直樹)には仕事と関係ない落書きを大量に収録したので、興味深く見て頂けるのではないか